災害大国日本と神道

ここ数週間、日本各地で地震が頻発しています。東南海地震が心配されます…。


過去に「黒猫菩薩@名古屋の税理士のブログ」で、災害についての記事を書いていたので、こちらでも引用記載したいと思います。

神道とは、

「神道は、日本の宗教。惟神道(かんながらのみち)ともいう。教典や具体的な教えはなく、開祖もおらず、神話、八百万の神、自然や自然現象などにもとづくアニミズム的・祖霊崇拝的な民族宗教である。自然と神とは一体として認識され、神と人間を結ぶ具体的作法が祭祀であり、その祭祀を行う場所が神社であり、聖域とされた」(ウィキペディアより引用)


日本は地球的な位置関係から、災害とは切り離せない国です。

災害は古代から幾度となく起きており、神道的な思想が生まれたことも納得できます。

もし、自然と神とが一体とするならば、神に抗うには人間の力は余りにも小さく無力です。

地球的時間軸の中では度々起こる災害を、人間の寿命という時間軸で捕えた「不変であってほしい自然」で理解しようとするあまり「最近、日本の気象がおかしい」とされますが、実はその考え方こそが神に抗うことなのかも知れません。

MIYABIAN FP&TAX Office

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