既に利用している人には至極当然のことですが、クレジットカードは個人の信用を担保としています。
なので、全く収入がない人でも、最初は50万円を限度額としてクレカが作れたりします。
財布に現金がなく、銀行口座にお金がなくても買い物ができたりし、とても便利なクレカですが、ひとたび返済(引落)ができなくなると、返済が滞ったという情報が信用情報機関に即座に登録され、クレカの使用が止められます。
これは、個人の信用を担保としているからです。
信用情報機関に登録された情報は、他のクレジット会社等に共有されていますから、「他社のクレカを作ればいいや」と考えても、新たに作ることはほぼできません。
クレジットカードを利用した買い物の際には、一括払い、分割払い、リボルビング払いの3通りから返済プランを選択できます。
●「一括払い」・・・クレジットカード利用後の支払を一回で済ませる方法。金利や手数料はかからないが、返済額が高額になる場合があるので、引落日残高に注意が必要。
●「リボルビング払い」・・・リボ払い。一定の利用限度額を設定し、その範囲内で5,000円や10,000円などあらかじめ設定した金額を分割して支払う方法。毎月定額の返済になるため、新たな買い物など気軽に使用してしまい、なかなか元金が減らず返済が終わらない場合がある。
返済不能に陥ってしまわないよう、計画的に上手く利用するようにしましょう。
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