日本人は世界の中でも類を見ないほどの長寿国と言われています。
平均寿命の推移を調べてみると
1950年 男 65.32歳 女 70.19歳
1970年 男 69.31歳 女 74.66歳
1980年 男 73.35歳 女 78.76歳
1990年 男 75.92歳 女 81.9歳
2000年 男 77.72歳 女 84.6歳
2010年 男 79.55歳 女 86.3歳
2019年 男 81.41歳 女 87.45歳
となっています。(厚生労働省:統計情報・白書より)
わずか70年の間に、男性は約16年、女性は17.26歳も平均寿命が延びていることになります。
このままの推移でいくと、2040年には推計値で男性83.27歳、女性89.63歳に到達するようです。
退職してから約20年の余生が待っているとも言え、ライフプランの重要性はますます高くなるでしょう。
若いうちから資産形成に興味を持ち、早めに備える必要がありそうです。
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