「既成概念」とは、一般的に社会で認められている考え方で、自分もそうだよねと捉えている考え方です。
既成概念は、一般社会ではすでに出来上がっている考え方や捉え方ですから、その考え方や捉え方の中に迎合して過ごしていくのはとても楽です。
既成概念を打破し、新しい見方や考え方・システムなどを構築していくには一定の時間がかかりますし、認知されていくために時間がかかりますから、とてもパワー(資金も)が必要です。
昔は井戸から水を汲み上げ生活に利用していました。
薪でお湯を沸かし、お茶をたて飲んでいました。
それが現在、水やお茶はコンビニなどで100円~買うことが当たり前になってきています。
「水は井戸で手に入れ、お茶は自分でたてるもの」とういう概念が無くなり、お金を払って買うものになってきたわけです。
かき氷は、屋台や駄菓子屋で100円~200円で買って食べる氷菓子。たまに自宅で氷を作りシロップをかけて食べるもの。それが今や洒落たお店に1,000円~を支払い「映える~」とインスタにアップしたりして食べるものになっています。
会計分野でいうと、帳簿は仕訳伝票を作成し、仕訳帳、補助簿へと記入作成していくもの。
帳簿作成の今は、過渡期ではありますが、APIを通じ預金やクレジットと連携させることで自動で仕訳が作成され、データ入力が自動でされていくものへと変化しています。
昔の人達からすると、え!?そんなものが!と思われるものばかりです。
既成概念に疑問を持ち、それを覆した先には…金の鉱脈?(*´ω`*)というところでしょうか。
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