関東大震災から100年

令和５年９月１日で関東大震災から100年の節目を迎えます。

＜関東大震災＞

1923年（大正12年）９月１日　午前11時58分に、神奈川県西部を震源としたM7.9、最大震度７（当時の最大クラス６）の地震が発生したもの

死者・行方不明者は10万５千人余と言われ、地震発生後の火災が原因で被害が拡大したとのことです。また、三浦半島から伊豆半島東岸には津波が襲来し、水による災害も起こっています。

この関東大震災を教訓に、建物の建築基準が強化され（その後の阪神淡路大震災後も再び強化）耐震基準や耐火基準が多く設けられることになりました。

災害は忘れたころにやってくる

日頃から気を引き締め、いざという時の行動を家庭内で話し合っておくようにしましょう。