生活をしていく中で、思わぬリスクが様々なところに潜んでいます。
ケガや病気、事故や災害など、どんなに気を付けていても避けることができない場合があります。
いまさら聞けないシリーズ⑤「社会保険」って何だろう?では、国が保険者となって実施している社会保険について書きましたが、今回は民間の保険会社が取り扱っている損害保険・生命保険について書きたいと思います。
・火災保険、自然災害補償保険
建物や家財が、火災、落雷、ガス爆発、風水害、盗難などの災害にあったとき、その損失を補填するもの
・地震保険
地震や噴火、津波などによって建物や家財が損害を受けたとき、その損失を補填するもの
・傷害保険
ケガなどで入院・通院したときや死亡したときに支払われるもの。いわゆる生命保険
・医療・介護保険
病気や要介護になったとき、社会保険ではまかないきれない必要なお金に充てるもの
・個人賠償責任保険
他人のモノを壊してしまったり、他人にケガをさせたりしたとき、法律上の賠償責任を負う場合の保険
・自賠責保険と自動車保険
自動車の人身事故で被保険者が損害賠償責任を負う場合の自賠責保険(強制保険)
自賠責保険ではカバーできない部分に備えた自動車保険(任意保険)
・ペット保険
ペットの病気やケガの際、治療費を補償する保険
このように、損害保険には様々な種類があります。
必要に応じ、保険に加入しておくことで、思わぬリスクに遭ってしまった際の金銭的負担を軽減できます。
備えあれば憂いなしです。
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