この先のライフプランやマネープランをしっかりと立てておくことはとても大切です。
ただなんとなく毎日を過ごしていると、あっという間に時節は過ぎていきます。
但し、プランを立てからといってその通りの人生になるわけではありません。
ですから、あまり考えすぎず気楽にプランを立てるといいでしょう。
学生の方であれば、学生時代に資格を取る。
就職後は毎年旅行に行く。
結婚は30歳くらい。
36歳で持家を建てたい。
40歳で独立し事業を始めたい。
など、大体のライフプランを立て、それに伴うマネープランも併せて考えるようにします。
そうすることで、必要な収入はどのくらいで、生活や夢にかかる費用はどの程度必要となり、貯蓄や投資に回すお金ができるのかなど、明日からの生活目標の設定ができます。
また、ライフプランはあくまでも計画ですから、当初のプラン通りいかなくなったとしても、その時々に合わせて柔軟に見直ししていけばいいだけのことです。
あの時こうしておけばよかった、もっとお金を貯める努力をすればよかった、など過去を振り返ることはできますが、過去を変えることはできません。
しかし、これからの未来は自分のライフプランを立て、それに向けて過ごしていくことで変えることができるのです。
この先20年間の目標やイベントを書き出してみませんか?
(記事参考資料:日本FP協会「くらしとお金のワークブック」)
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