ハッピーマンデー制度とは、日本において国民の祝日の一部を、従来の固定日から特定週の月曜日に移動させた法改正である。(ウィキペディアより)
このハッピーマンデー制度により、今週の月曜日(7月18日)は「海の日」で祝日でした。
20歳以上の方は、制度導入前の海の日は7月20日だったことを覚えていると思います。
※「国民の祝日に関する法律」が平成15年に法改正され、7月の第3月曜日が海の日、9月の第3月曜日が敬老の日、10月の第2月曜日がスポーツの日(体育の日)とされた。
元々は3連休を増やすことで景気を高揚させる経済対策として改正されたものですが、本来の祝日の意味合いは薄れ、果たして景気高揚対策になっているかどうかの検証が行われている形跡もあまり見受けられません。現在ハッピーマンデーという言葉を知っている人がどれだけいるのかさえも怪しいものです。
制度導入からもうすぐ20年になります。
導入効果がどれだけあったかの検証を行ってみる必要がある気がします。
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