2022.04.29 05:08いまさら聞けないシリーズ⑥「円安」って何だろう?先日、円が20年ぶりに130円台を付けました。円安傾向です。ところで「円安」って何だろう?円が128円から130円になったのだから、128円の方が安いんじゃ???
2022.04.25 23:5965歳までに2000万円貯める方法私は、働き始めてから貯蓄に興味はなく、全くと言っていいほど貯蓄はしていませんでした。親は「年間50万円づつ貯めていきなさい」と言っていましたが、親の言うことを素直に受け入れるような真面目な性分ではありません。。。何も考えず湯水のように使ってきました(-ω-)/自分の半生を顧みて、老後2,000万円必要と言われる時代、貯めるためにはどうすれば良かったのか試算してみました。22歳から貯蓄を開始するとして年齢の10の桁の金額、つまり、20代は月額20,000円、30代は月額30,000円…という具合に貯蓄したとします。すると、65歳到達時には、累計2,000万円を超えます。若い時にこれを算定し実行していたらよかったなぁ、とつくづく思います。貯蓄に限らず、iD...
2022.04.25 02:19いまさら聞けないシリーズ⑤「社会保険」って何だろう?社会保険ってよく聞くけど難しくてよくわからない。生命保険とは違うのかな・・・。「社会保険」って何だろう?社会保険とは、全ての国民が加入を義務付けられている公的保険で、憲法に定められた権利を保障するための制度です。国民皆保険制度ともいいます。具体的には、健康保険、国民年金、厚生年金などがあります。・健康保険健康保険とは、日常生活でのけがや病気の治療に対して、その費用の7割を負担する社会保険です。国民健康保険、健康保険組合(健保組合、共済組合)、協会けんぽの三種類があり、いずれかに加入し、健康保険料を納付しないといけません。もし加入していないと、健康保険証がもらえず、病院での治療費を全額負担することになります。・国民年金年金と聞くと老後のことばかりと考えが...
2022.04.23 07:46土曜ブログ2 〜熱中症になる条件〜こんにちは。4月にも関わらず寒暖差が激しい日々が続いていますね。4月のうちに四季が1周しているのではないかという声も聞こえてくるくらいです。気温が上がっていくと心配になる事がありますよね?
2022.04.21 02:04いまさら聞けないシリーズ④「iDeCo」って何だろう?資産運用を学び始めると、必ずと言っていいほど耳にする「iDeCo(イデコ)」iDeCoって何だろう?iDeCoとは、公的年金にプラスできる私的年金の一種で、任意加入の個人型確定拠出年金です。個人型確定拠出年金とは、自分で決めた額を掛け金として積み立てて運用し、60歳以降に受け取る年金の仕組みです。運用は、自分で選んだ運用商品(定期預金、保険商品、投資信託)で行い、老後の資金を準備することになります。(※受給は60歳到達以後)ですから、自分で選んだ運用成績によって年金の受取額は多くなったり少なくなったりします。実施主体は国民年金基金連合会となっており、拠出限度額は、次の通りです。1.自営業者等・・・68,000円/月2.厚生年金保険の被保険者①厚生年金基...
2022.04.20 05:26借入れの上限金利の話借入れの金利は、借入額に応じて「利息制限法」によって上限が定められています。・元本の金額が10万円未満・・・年20%・元本の金額が10万円以上100万円未満・・・年18%・元本の金額が100万円以上・・・年15%現在、過去に返済したもののうち、この上限を超えて返済した利息部分は、元本に充てられたものとみなされることになっています。2010年6月以前は、利息制限法の上限を超えて返済した利息部分は、いわゆるグレーゾーン金利(出資法の上限金利(29.2%)と利息制限法の上限金利の間の金利帯)として取り扱われ、一定の要件を満たすと有効とみなされていました。2010年6月以降は出資法上の上限金利が利息制限法上の上限金利20%に引下げられ、グレーゾーン金利は解消さ...
2022.04.19 02:25FPは保険屋なんでしょ?FP(ファイナンシャルプランナー)は実は誰でも名乗れます。「FPは保険屋なんでしょ?」と思っていませんか?FPには、お金に関する様々な課題を解決に導いていくために、家計の相談、資産運用、相続、税、社会保険などの知識が必要になってきます。保険はその中の一部分です。資格を持ったFPとそうでないFPとどちらが信用できるかと言えば、資格を有したFPであることは言うまでもありません。日本FP協会のyoutubeチャンネルに、CFP,AFP資格の動画がありますので、ご紹介しておきたいと思います。(出典:日本FP協会 youtubeチャンネル)
2022.04.18 04:12日本は中小企業が支えている円安が進んでいます。物資を輸入に頼り、加工品を輸出している日本にとって、円安はあまり歓迎したくない状況です。モノづくり日本。支えているのは中小企業です。日本国内に占める中小企業がどのくらいか調べてみると、全体の企業に占める中小企業の割合は、99.49%全体の企業に占める小規模企業の割合は、79.62%(2016年中小企業庁公表資料より筆者算出)実に99.49%が中小企業です。大企業ばかりが注目されがちですが、大企業の下請けとして下支えをしているのが中小企業です。政府や大企業に対しては、ぜひとも下請分配率を高める施策を行い、ここ30年上がっていないといわれる賃金上昇に結びつけていただきたいものです。ちなみに私が住んでいる名古屋市は、中小企業割合99.69...